「菜ノ香ってさぁ、嘘つきだよねぇ?あたしさぁ菜ノ香のこと殺っちゃってもイイかなぁー?」



私は、体育館裏に呼び出され、今こう言われた。

目の前には親友のりいや。

悲しくて今にも泣き出しそうな瞳。

でもその瞳は泣いてはいなくて

むしろ.....



怒ってる・・・。


なぜこうなってしまったの??

私・・・なんか・・・

した?

誰か教えてください!!



せめて、過去に戻れるなら・・・。