あなたに惚れるのはこれで最後なんだからね .




  そのとき、先輩がこっちを見た。

  目が合って逸らそうとした。

  しかし、なんだか変だ。

  なんかほかの男子の先輩も私を見た。

  な、なんだろ....。

  そうすると先輩達は輪になり、私のほうを見てコソコソ話している。

  先輩達の顔は....笑顔なんてなかった。

  目は、なんだかにらみつけているような...。
   
  うそ。うそでしょ。

  まさか...... 悪口 ...... 。

  信じたくなかった。

  顔を塞ぎこんだ。

  追いかけていた先輩に悪口を....。

  胸が痛い。

  苦しい。

  好きで、好きでたまらなかったのに...。

  凛は絶望してしまった 。