「んっ!?ちょぉ、っ」 口の中に、ビターのチョコレートの味が広がって溶ける。 方の服をギュッと掴んでいた。 「あ、おいしい・・・」 『だろ』 『いやあああああああ!!』 『きゃああああああああ!!』 『最低っ、黒猫なんか大嫌い!!』 テメェに好かれようとも思ってねぇし、逆に嫌ってほしいよ。