「ねぇねぇ、好きな人の写メとかプリクラないの? 顔、見たい」 悩み疲れた朝香は、テーブルの上にあるポテトチップスをパリパリ食べながら、あたしに話を振ってくる。 どうしようか迷った結果、あたしは隠さず、彼女たちに好きな人を見せることにした。 朝香の部屋にあるPOP GIRLを手にとって、特集ページを見せるあたし。 2人は声を合わせて「えぇ!!」と叫んでいた。 そこに映っているのは、仲良く寄り添ったあたしとユウキの姿。 来年の春、きっとこの写真は本物になる。 -END-