いつだって、あたしの気持ちを考えない君は、勝手気ままに動いて、この心を振り回していく。

ほら、またそうやって笑うんでしょ。ずるいよ、そんな顔を見せられたら、怒ることも忘れてしまう。

雨上がりの空に薄っすらかかったあの虹のように、君は色んな姿を見せてくる。