あたしの好きな人は…



あたしは、先生がほんとに大好き。
こんな進展、滅多にないよ・・・。
もう二度とないかもしれない・・・。
だけど、もう昨日と今日で充分だよぉ☆
ぁははっ☆


あたしは、小春にすぐ報告しようと思い携帯をひらくと。

《小春 着信5》
《小春 メール3》

小春からの連絡がたくさん入っていた。

『やばぁあ!!どしたんだろ?』

あたしは、すぐに小春に電話をした。

「もしもしぃ」

すぐに電話にでた小春。

『ごめんね!いろいろあったんだ!!』

あたしは小春に昨日の出来事をすべてはなした。
自分のように喜んでくれた小春は、あたしになにか報告があったみたい。


「あのね―…」

小春は何を話してくれるんだろう。