「ジャッキー!?ナイスタイミング!」 ドでかいカラスの足に掴まるレイバン。 ヒースコートも片手を頭上に伸ばし、無事ジャッキーと共に浮上する。 「きゃああ!?」 突然浮いた体に驚いてアイリーンが悲鳴を上げた。 「アイリーン嬢!?」 ギルバートの手は彼女に届かず、虚しく空を掴む。 「急げジャッキー!船が出航している!」 三人をぶら下げ、空高く舞い上がったジャッキー。 そこから港の方を見たヒースコートは、今まさに出航しようとしているクレマン海賊団の船ブラックエンジェル号を発見した。