この状況を危険と察知したのはランバートだけではない。 「船長がヤベー!くそっ!どうするヒースコート!」 レイバンはどうしたものかと、ない知恵を絞ろうとした。 彼はどちらかに分類するなら戦闘派で、戦略担当はヒースコートの方だ。 ゆえに相方の指示を仰ぐ。 「ちっ…できればやりたくなかったが…」 ヒースコートは何を考えたのか、突如大広間の端へと走り出した。 「ヒースコート!?」 急いでついていくレイバン。 そして、彼は追いかけた先でのヒースコートの大胆な行動に驚くはめになる。