「へ?何で?」 思わず素っ頓狂な声を上げてしまったレイバンに、船長は意味深に口角を上げた。 「お前らは俺様達とは品格が違うからな。お偉方に混じっても、なんら不自然じゃねぇ」 船長の言葉を聞き、レイバンの近くにいたヒースコートは盛大に溜息をつきながら文句を垂れ流した。 「正面突破か。海軍のお偉い様がわんさか集まってる中を堂々と歩けと…。死ねって言ってるのか?うちの船長は」 「異議あり船長!オレは品格なんて、当の昔にポイ捨てしたぜ!?」 レイバンも挙手して自己主張。