海賊王子ヒースコート


「おっかしいわね。あんたの顔、どっかで見た記憶があるわ。写真だったかしら…!」

「ハッ!指名手配の写真でも見たんじゃねぇの!?」

「いや……もっと小綺麗な感じの………あああっ!!!!!」

いきなり大声を上げた敵にビクリと反応してしまったレイバン。

攻撃を弾いて間合いを取った時。

「思い出したわ!!あんた、エヴァンジェリナの弟ね!!」

写真で見たことがある、自分の妻の弟。

名前は、レイバン・ノーフォーク。

言い当てられてレイバンは苦笑した。

「正解。よろしくな。義兄様…!」


そして、再び剣と剣がぶつかり合った。