さて、酒場に潜む海賊達の相手を上司のギルバートから任されたリチャード少佐。
「ん~、なかなか出て来ないね」
いつ敵が表へ現れても迎撃できるよう、部下六人と共に銃を構えていると…。
「助けて下さい!!助けて!!」
唐突に店の入口から赤茶の髪をした女性が血相変えて飛び出してきた。
「お願いします!!助けて!」
そして、彼女は涙目になりながら勢いよくリチャードの腕に抱き着いた。
「へ?どったの?」
これには一同、唖然。
軍人七人の視線がリチャードに擦り寄る女性に注がれる。
「助けて下さい!海賊が…!」
「ああ~、中にいる奴らね。大丈夫だった?酷いことされてない?というか、君カワイイね~。かなり好み。後で僕とお茶しない?」
仕事中にも関わらずナチュラルに口説く少佐。
部下達が「またか」と呆れ返っていると…。



