「……………早くない?」
「一応俺が来てからは1ヶ月たってるから。」
「あーっ!!なるほどー!!」
「…………ばかかよ…………。」
あ゙?
「とにかく明日は夏南に魔法使いに変えてもらえるから。けど人間を魔法使いに変えるのって結構疲れんだよ。」
そりゃねぇ…。
猿を人に変える並みだよね…。
「だから1人ずつだな。」
「じゃあ亜紀がお先にどうぞー。」
「あぁ。」
そっかぁ。私魔法使いになっちゃうんだね。
なんか本当に不思議…。
「あーっ!!亜紀君っ!!菜那っ!!僕、人を魔法使いにできる魔法ができるようになったっ!!」
「本当かっ!?」
何か亜紀、目がキラキラしてない?
「うんっ!!亜紀君さっそくだけどする?」
「あぁっ!!」
いや目がキラキラしすぎでしょうが…。
「じゃあいくよ。“チラリンチラリンキラキラリン 輝ける星よ、僕に力をっ!!”」
ぼわんっ!!と音が鳴ったと同時にさっきと対して変わらない姿の亜紀…。
失敗?
「じゃあさっそくだけど亜紀君っ!!」

