「なんかワクワクするっ!!」
あぁーっ!!だって子供の頃に散々夢にみたヒーローになっちゃうわけなんだからっ!!
「落ち着け。魔法が使えなければこの国では1年生き延びれるかも分からないぐらいに魔法が大切だ。」
「そんな魔法なんて使えないよ?」
魔法が使えたらどれだけ楽か。
リモコンとかもふわぁ〜って浮いてくるしね。
「じゃあ私達死ぬってこと?」
「いや、魔法が使えるようになれば問題ない。夏南がそういう魔法を使える。」
「そういう魔法?」
「魔法が使えないやつを使えるようにする魔法だ。」
「そ、そんな便利な魔法がっ!?」
まさかの便利魔法っ!?
わぁーっ!!超素敵ーっ!!
「ただ夏南だってそんな大変な魔法をすぐに使えるわけじゃない。」
そりゃ人を魔法使いに変えるんだもんね…。
「じゃあいつ魔法使いになれるの?」
「明日ぐらいじゃね?」

