「図書館からここに来たとか…?」
「あぁ。」
「ここにきて何日たつの?」
「1ヶ月くらい。」
なんか私ばっか質問してんなぁ。
「亜紀は私になんか質問ないのー?」
「……………菜那は魔法の書を開けたのか?」
魔法の書…。
「うん。図書館にあった本だよね?」
「俺の推測が正しければこの世界には何らかの問題が起きている。」
「何らかの問題…?」
「そうだ。まぁ何の問題かは俺も分からない。ただ結構大きな問題かもしれない。それが解決したとしても俺達が帰れるかどうか…。」
「そ、そんな…。」
「ちなみにこの世界では普通に魔法が使えるらしい。」
「やっぱりあれは魔法だったのね…。」
「まぁそれぞれに違うタイプの魔法があるらしいけどな。」
つまり簡単に説明すると
私達はこの世界に問題が起きているため呼び出されて勇者的な存在なわけねっ!?

