由はネクタイを外し 「当たり前だ、優しくする」 そう言った 由は首筋に吸い付いた 「由、愛してるよ」 私は由の首に手を回した 「俺も愛してるよ、浬士 一生、離さねぇからな」 由は少し乱暴だったが 優しく私の名前を連呼しながら私を抱いた 私も由の名前を呼ぶ