「赤は移動しない 渡さない そういう話だが 違う話なので帰る事にする」 「貴女」 由の後にすぐ女が私の方を見て言った 「そんな格好で女、失格じゃないの? 女は顔や体が命なのよ そんな格好じゃ誰も相手にしてくれないわよ 絶世の美女とか言われてるけど本当は不細工なんじゃないの? 本当は‥弱いんじゃないの?」 女は笑みをした 「そ‥」 「そう」 由の言葉を遮り、そう呟いた