「えぇ」
「やっぱり!
見た事無い顔だったし、こんな可愛い子、見た事、無かったから!」
女子は笑った
「カリナー
その可愛い子、誰ー?」
後ろから2人組の女子が近寄ってきた
「転校してきたんだって!」
「そうなんだ」
「近くで見ると本当、可愛いんだけど!」
「早く教室行こう」
「そうだねー」
「行こう?」
私の手首を持って教室に向かって行く
「3年5組って本当、遠いんだけど」
「本当だよね」
私は教室までの道のりを覚えた
立て札に3―5と書いてあった
私は3人の後に続いて教室に入った
黒板には座席表が貼ってあった
私は自分の席に座った
リュックは横に掛けた
「あたし一番前なんだけど」
「どんまいだね」
「うち、一番後ろー」
「良いなー」
さっきの3人が私の席の周りに来て当たり前に話しだした

