「それと警察の事だが俺の組織の奴等が処理してくれている」
「そうですか
それは有難いですね」
「お前も赤を殺すには警察は邪魔だと思っていたんだろ?」
「えぇ」
さっきの舌打ちはこうした事だったんだ
「本題に戻るがお前は赤に抗争を申し入れをしているのか?」
「えぇ
青の奴が赤さんに負けたという噂を聞いたものでね
お手並みを拝見したいと思い伺ったのですよ」
「俺の条件は、こうだ
抗争は警察の件が片付いてからだ
どうだ?
お前も赤が捕まったら困るだろ?
それとお前も警察の存在が邪魔‥良い条件だと思わないか?
これが飲めないって言うなら赤と一緒に警察に捕まるか?
勿論、俺がぶちこんでやるがな」

