「…あ、あそこ!

山本組のシマの所、だ‥」





「解った!何とか持ち堪えろよ!

組織の奴も派遣する!」




「宜しく‥」




浬士は弱々しく答えた




電話を切り組織に派遣を願い車に乗り込み山本組のシマへ向かった