歌里那は1つの部屋を指差した



先に部屋に入ったのはあいるだった




私は歌里那に押され中に入った









中に居たのは4人の男だった



私は解らないままソファーの一番端に座った




4人の男と向かい合っている感じだ




男達は制服を着ていて全員、茶色に染められた髪を立たせている




無理に格好良く見せているのが解る













「じゃ自己紹介から始めようか」



1人の男がそう言った








それから順番に自己紹介が始まり
カラオケだからか歌を入れはじめた