今、気付いたが鎖骨周辺に無数のキスマーク








どう隠しても見えてしまう‥




仕方ないのでファンデーションで隠しボタンを1つ締めた



寝室を出てリビングに向かった














「あ?ボタンどうした?」



由はソファーから腰を上げ私の前に立ちボタンを1つ外した




「何隠してる訳?」



由は眉をグッと寄せ不機嫌そうな声でそう言った




「見えるから」



「見えるように付けたんだろ」




由はファンデーションを指で拭い取った



せっかく隠したのに





「でも、まあボタンは締めていって良いぞ?

締めても見えるから」



由は笑った








うざ‥