私はベッドから下りた



「着替えるから出てって」



「恥ずかしくする奴だっけ?」



由が笑った




「別に良いけど」



私はクローゼットを開けた



「はいはい出てくよ」




由は寝室から出ていった


















私は制服に着替えながら昨日の事を思い出した








あの後、
由に無理矢理、シャワールームに連れていかれ一緒に風呂に入る事になった

肩の負傷を理由に



奴は私が怪我人だと忘れていたのか拒否をしたのにそれも虚しく
風呂場で抱かれた



そんな奴何処にも居ないだろ‥





私は最悪な事を思い出したので思考を切り鏡の前で確認した