「浬士」 「何じゃ」 「帰って来るよな?」 「当たり前」 「そうか‥ お前、怪我は?!」 「肩負傷」 「…クラを呼ぶ」 由はそう言って切った 私は携帯をポケットに仕舞い倉庫を出ようとした 「おい?!赤!!」 「直に主を殺してくれる奴が来る‥」 私は背を向けながらそう言った 「お前が殺すんじゃねぇのかよ?! お前が殺せよ!!」 倉庫から出るまで冷の声が聞こえた