ママは、看護士をしていてママ1人でも私を養って行くには、充分なお金があった。

なんか自慢っぽい?

「苺花ー!!何してるのー!?早く来なさーい!」
「はいよ~!」

私は、立ち上がるときふと空を見た。

「暗い…」

まだ午後の2時だって言うのに…。

そう思いつつも軽快なステップで階段を下りて行った。