新撰組と海外に住んでいた女の子♡

浪「あ”あ”?折れたって言ってんだよ!まあ、この俺に逆らったからには死んでもらわなければな。」

こんなところで死ぬ訳無いじゃん。せっかく私のあこがれのタイムスリップしちゃったんだし。ということで、

私は振り下ろされた刀をよけて、このキレてる男の首に一撃を食らわせてやった。

へへっ。勝っちゃった〜

この人、お金持ってるかな?皆着物姿だから着物買いたいんだけれどお金無いんだよね。よし。ちょっと探ってみよっ!

って探ってみようとしたらなんか浅葱色の羽織を着ている美青年になんか声をかけられた。

?「あなたすごいですね。刀に素手で勝ってしまうとは。」

菜「そうですか?有難う御座います❤」

?「なんか服装とか怪しいので一緒に屯所に来てもらっても良いですよね?」

菜「着いて行ったらなんか着物貸してもらえますか??」

?「とにかく行きましょう!」

そしてその人は私の質問に答えないまま私の腕を掴んで歩き始めてしまいました。ってそんなの私が許すはずなくって。。。

「勝手に引っ張らないでよ。着物かしてくれるって受け取っていいのね!?」

?「はいはいわかりましたよ。着物は話をしてくれたらかしてあげますから、行きますよ。」

「かしてくれるの??^ ^」

?「かしてあげますって言ってるでしょ。とにかくきてください。」

「はーい」

どこに行くんだろう?

その前に一応自己紹介かな?(だれにだy(殴

稲垣菜月です!小学生の頃父の仕事の都合でドイツに引っ越しました。インターナショナルスクールという英語で教育するところに通っていまーす。身長は163cmの16歳です。法律と医学に興味があって、勉強しました。医学と法律なら得意中の得意です☆

って頭の中で誰かさんに自己紹介していると屯所に着いたようです。