ももの天然水

「…美少女だ。」

意味不明なことを言っている真奈は、固まっている。

「はい?」

「かわいい~!」

すっごい笑顔で抱きついてくる。

か、かわいい?

この服が?

「紗優、それダメ。」

「なんで?」

「反則、とにかくだめ。」

そういわれると反抗したくなる。

うちは、そういう性格。

「いやだ。売り上げ大事だし。」

「蓮先輩どこにいる?」

なんで蓮が出てくるの?

「蓮~?」

「あ?なに?」

「なんか、友哉くんが呼んでる。」