ももの天然水

チュッ――・・・

リップ音が空にひろがる。

唇を離し、目を開ける。

「わっ!」

急に友哉くんが抱きついてきた。

「な、なに?」

「やばい、もっとしたい。」

エロイのは、どっちだよ…。

「だめ?」

子犬のような目。

断れない…。

「ちょっと…だけなら……。」

友哉くんの手が腰にまわる。

体重のほとんどを友哉くんに任せた。

「……っん!」

うちの唇を割って、友哉くんの舌が侵入してくる。

まだ少しぎこちない。

「…ぁ……んはッ…」

舌と舌が絡み合い、意識が遠くなる。

「ごちそうさま。」

最後に触れるだけのキス。

「やばい…腰が…」

「抜けちゃった?」

「そ、そんなんじゃない!」

「よし、戻るかぁ~。」

「じゃあね。」