ももの天然水

「ご注文は?」

「じゃあ、あたし、ショートケーキセット!」

「俺は、ホットコーヒー。」

「りょーかい。」

気が乗らない。

「マコ兄の彼女?」

「あれ?蓮知らないっけ?」

「ん、初めて見た。高校生みたい。」

「あんなにはしゃいでるけど、大学生だよ。」

「え?」

そりゃぁ、びっくりするよ。

高校生・中学生並みにテンション高いんだから。

あっという間に、昼過ぎになっていた。

お腹すいた。

「紗優、交代。」

「翔、遅いよ。お腹ぺこぺこだし。」

「お前があまりにも人気だから、つい!」

「ついじゃないよ~。ふぁ~、眠い。」

「次、3時からだから自由にしてろ。」

「は~い。」

なにしようかな?

とにかく着替えよう。

いや、待て。

どうせ、またこれを着るんだから着替える必要ないか。