君との奇跡







ごはんを食べてお腹いっぱいになった私は部屋の掃除にとりかかった。まずガラスの破片とか危ないものを袋の中に捨てた。


『ピーンポーン』




「あっ!もう来ちゃった。まぁ最低限やったからまだいっか」



玄関まで行きドアを開けるなり椿が抱きついてきた。しかも目が充血してる。