『早川くん、おはよう!』 俺の目の前でこの敬礼っぽいことしてるこのバカな女。 これが俺のストーカー。 『また来たか、ストーカー。いい加減やめねぇとどうなるかわかるよな?』 俺がちゃんと怖い笑顔で言ってやってんのにこの女はほんと面倒くさい。 『は、はい!わかりますとも。でも1つ言っておきます、私はストーカーじゃないんです!』 『…。予鈴なるから俺行く。もう一生来るな。』 『は、はい!…ってやだー!早川くーん!』