colorful Mirakuru

それから暫くして なおちゃんは あたしの鞄と自分の鞄を持って来ていた。

「市川さん もう起きて大丈夫ですか?」

なおちゃんにそう訪ねられ「はい… 大丈夫です」

わたしはニッコリ笑ってそう答えた。

すると…

なおちゃんは額にてを当てて 「あちぃっ」 って言った。





それからおんぶして家に送って貰ったんだけど…



今のこの状況



な・ん・で・す・か




なおちゃんが




なんと



わたしの手を握って




寝ています。




そして



「……ゆ……ま……」



ね…寝言…だけど


わたしの名前呼んでくれた。


わたしは彼にプランケットをかけて


「今度は起きてる時に呼んでくださいね?」

なおちゃんに 聞こえるか聞こえないくらいの声で呟いた。






彼が真っ赤な顔をしているのを知らない…で