「……… 悠真はささっきの話しずくと聞いてどうしたいの?
一緒に文句言いたかった!?」

「ち…違う…っ」

自分でも思うけど随分冷めきった声だと思う。

「純… 話聞いてくれてありがと
気分悪いから帰ります」


そう言って悠真達の言い訳すら聞かずに僕は公園から出ていった。