やわらかい君の指が そっと僕の背中に触れた。 強く抱き寄せた 君の細い腕が やわらかい微熱を帯びてる。 甘くて優しい時間が 君と僕との間に流れた。 お願い神様… もう少しこのまま 僕らを隠していて下さい。 優しく夜の暗闇で 僕らを包み込んで。 ほんの少し… あとほんの少しの時間だけ…