声にのせて


「サッカー部の練習試合あんだ。

来てくれない」

笑顔のまま少し首を傾げた

「北山さんもどー?」

夏川くんが少し軽く声をかける

「汐里を一人でいかせない、

それに拓也先輩いるし、いくよ」

えみが汐里に優しく微笑む

えみがいるなら、

それにサッカーもみたい気持ちに

汐里は頷くことを選んだ

夏川くんが春斗くんを肘でつつく

照れたような顔が可愛くて

じっと見つめた