声にのせて


「え?結婚、」

食卓にパスタを並べた汐里は

またも顔を赤く染める

「俺、汐里の料理姿

何時間でも何十時間でも見てられる」

フォークを汐里に渡しながら

きゅっと一瞬抱き締める


「冷めちゃうから食べようか」