声にのせて



この一年の間に何度か経験しているあの行為を

想像しては照れる汐里


「えー、俺は奥さんがいいな」

「…たくさん食べないと動けないじゃない」


どうにか切り抜けようとした言葉こそが

爆弾投下




「…なに。本当、じゃあちゃんと手伝う

チャチャっと作ろ」

耳まで赤く染まった汐里は

しまった。と顔をうつむかせる







「…うん、じゃあつくろっか」