『好きな人とか…本当にいないの?』 少し眉を歪めていた夢花。 そんな顔されても…… もう……… 『いないよ!! 夢花は彼氏さんいて幸せだなこんにゃろー!!』 あたしは顔をくちゃめて、夢花の 腰をこしょこしょした。 『やーめーてよー!! くすぐったいー!』 『はっはっはー!幸せやろー♪』 『てへぺろ♪』 『ちょーっぴり古い』 真顔で答えるあたしに夢花は肩を 落としていた。 そう落ち込みなさるな夢花はん。 そんなこんなで、バレンタイン用品を見回ったあたし達。