連れてかれたのは私の部屋……ではなく、歩夢くんの部屋。 何か嫌な予感しかしないんだけど……。 バタンッ 歩夢「………」 ち、沈黙が辛いよ。 なんでも良いから何か話してよー。 歩夢「ねぇ」 ビクッ いつも以上に声が低い。 舞華「な、なに?」 別に怖くて声が裏返ったわけじゃないからね!?