歩夢「直哉っ!」

走っていると、直哉を見つけたから声を掛けた。

直哉「歩夢さん」

直哉は俺に気がついた。

歩夢「舞華ちゃんは?」

辺りを見てみても、舞華ちゃんらしき姿は見えない。

直哉かお顔が真っ青になっている。

まさか…………………。

直哉「そこで見ていたんですけど、どこかの族に連れて行かれました」

くそっ!