「これでも分かんないの??煩いご近所さん♪」



「ぇ??……あ!!!ま、まさか…!!」



もしかして………!!



「あのご近所さん!?」



「ふっwやっと気づいた??そうだよ」



ぜ、全然気づかなかった…!!


まさかのご近所さんだったなんて…


「しかも家隣だしね。」



「え!!!!???」



い、今…隣って……う、嘘でしょ??



「う、嘘だ!!!」



「本当だよ、来て。」



「え?あ、はい。」



竹井くんに手を引かれてたどり着いたのは私の部屋の前。



「ほら、見てみ??」



「??………!!」



竹井くんが指をさした隣の部屋の表札に書かれていた名字は、


【竹井】


「う、嘘でしょ!?違う人じゃないの!?」