文字の先の君へ



佐竹くん!!


どうしよう、どうしよう


「夏、どこにあった!! 」

佐竹くんが怒りながら近付いてくる

ん、ここ。

なんて平然と汐里たちの席を

指でコツコツと音をたてた

「お前のせいで、すげーさがし、……!!!!!!」

「え、ちょっと、お、まじかよ」

ーーーーークッ


佐竹くんがみたことないほど
耳まで真っ赤にして