そんな風に静かに想っていた

始業式から一週間後

こんな手紙を拾うとは

夢にも思わなかった

ガヤガヤと騒がしい店内

「え、何々なんか悩んでんの

神崎さん、俺が聞こっか? なにこれ」

「えっ!!!、」