私と雷珸は頬杖ついて…歌音はアクビ…洋二は寝ている。
私は洋二の頭をそばにあった本で小突いた。
「いってぇ…何すんだよ…蘭。」
洋二…起きましたか?
「…大袈裟だろ…。」
雷珸が突っ込んだ。
「だってさ…。」
「ああ…本の角でやったもんな?」
私はその後を繋げた。
「そりゃ、いてーわ。」
完全無関心の雷珸。
「ひでぇ…友達なのになぁ…。」
気色悪い声で話した洋二。
「そんな奴と友達になったことねぇぞ?」
あっけなく返した雷珸。
「…どうでもいい…。」
歌音が話しかけてきた。
「何が?」
私は尋ねた。
「だってさ…まだ話してんだよ?高雅。」
本当だ…。まーだ話していたのか…。
うんざり…。


