「蘭ちゃん、行こう。」 お昼時に高雅君が言った。 「悪い。友達が先約してるんでね。」 私は手を振って断り、雷珸たちの元に向かった。 「あいつが例の奴か?」 洋二が尋ねた。 「そう…。諦めてって言ったんだけどな…。」 不機嫌…。 「んー…。私だったら絞め殺すなぁ…。」 「歌音…女の子でしょう?絞め殺すってのは死語なんだけど…。」 「だってぇー…。ムカつくんだもん。」 「だからと言って死語を使う必要ねぇだろ。」 雷珸…ナイス!! 「ムー…。」 イマイチの歌音…。 おバカ…。