「んで…神様が何のようなんですか?」 俺は尋ねた。 「堅苦しい…。敬語なしで良いではないか。」 「しかし…目上の方ですし…。」 確かにそうだ。敬語なしで喋ってもいいが…。 神様だからな…。 「敬語なしで喋ろう。我だって喋りたくないのだ。」 「分かった…。何のよう?」 俺はため息をついた。 「まずそなたの名前を教えてくれんか?」 あ…言ってなかった…。 「古城 雷珸。」 「雷珸か…。良き名前じゃな。」 俺は照れた。そんな事誰にも言われたことなかったから。