「だって…わかんなくなって…フゥッ…。」
私は泣き出してしまった。こういう事をしちゃダメなのに…。
「オイオイ…俺…なんかした?」
びっくりしている雷珸。
私は横にふった。
「お前はいらない子なんかじゃない。俺はむしろ嬉しいけど…?」
「なんで…?」
「だって…その方が守りがいあるだろ?」
ニッと笑った雷珸。そして、私の頭を撫でたんだ…。
「そういえば…。」
「…?」
「プリントを預かっていたんだった…。」
「プリントぉ?」
嫌そうな雷珸。
……
「雷珸…捨てたい…?」
「はっ?見せてみな…。」
私は雷珸に渡した。
ほとんどが…雷珸当てのラブレターだった…。
「別に…俺…断るし…。」
雷珸は素っ気なく投げた。


