「雷珸…出来たよ?」
私は部屋にいる。
「ああ…サンキュー。」
雷珸はガツガツ食ってる。
「……良く食べる…。」
「あ…?俺…なんも食ってないって言ったじゃん…。」
「……。」
確かにな…。
「ご馳走さま。蘭…ありがとう…。」
「いえ…。」
「蘭…お前の寮室何処だよ?」
やっぱ、聞きますか…?
「隣。」
「は…?」
「210号室…。」
私はモジモジしながら言った。
「…マジですか…?」
「…うん…。」
「…俺…眠い…。」
「寝ればいいじゃん…。」
「…分かったよ…。」
雷珸は瞼を閉じて眠りに入った。
私は濡らしたタオルを雷珸のおでこに当てた。


