「・・・全く可笑しな女だよお前は。 だが、こんなにも俺に指図し、俺を夢中にした女はお前が初めてだ。 この戦いが終わったら千蒼、俺と共に生きてくれねぇーか? 1番近くで、俺の隣でずっと…」 真剣な目で鴨はそういって静かに私に接吻した。 それを受け入れた私 いつからか、鴨に抱く想いが恋心に変わっていたことにこの接吻… キスで気づいた・・・ 「この戦いが終わったら、俺と結婚しろ!」 命令のようにいい、 「拒否権はなんてないからな!」 そういって笑った 今までで1番いい笑顔だった…