どれくらい経っただろう… 目の前の光景に隊士は絶句だった 私も、動くことが出来なかった。 総司は一人で数十人を相手に競り勝った... 「さ、さすが1番隊隊長沖田総司だな... だが、俺達の仕事はお前をここに留めとくこと その仕事を果たせたし、俺はもう悔いはない」 最後のリーダらしき人が遺言のような言葉を遺し、息絶えた...