「みんな、子供たちや町の人を一番に守る、そのこと分かってるよね?」 子供たちを見てるまま、小声で私たち隊士に向けられた言葉 この言葉を聞いたとき、いやそれ以上前から見られてる、という気配と、殺気を感じていた。 何かくる… いつくるか分からない何かに身構えた 少し、少しと人通りの少ない方へ足を進めていく総司の後ろを付いていきながら、 まだ出てくるなよ… 心で願っていた。 しかしその願いは聞き届けられず 「新撰組、覚悟しやがれ!」 十数人が一斉に飛び出してきた…